EAST ASIA
辞·曲:中島みゆき
编曲: 瀬尾一三
降りしきる雨は霞み 地平は空まで
旅人一人歩いてゆく 星をたずねて
どこにでも住む鳩のように 地を這いながら
誰とでもきっと 合わせて生きてゆくことができる
でも心は誰のもの 心はあの人のもの
大きな力にいつも従わされても
私の心は笑っている
こんな力だけで 心もで縛れはしない
くにの名は EAST ASIA 黒い瞳のくに
むずかしくは知らない ただ EAST ASIA
くにの名は EAST ASIA 黒い瞳のくに
むずかしくは知らない ただ EAST ASIA
モンスーンに抱かれて 柳は揺れる
その枝を編んだゆりかごで 悲しみ揺らそう
どこにでもゆく柳絮に姿を変えて
どんな大地でも きっと生きてゆくことができる
でも心は帰りゆく 心はあの人のもと
山より高い壁が築きあげられても
柔らかな風は 笑って越えてゆく
力だけで 心まで縛れはしない
くにの名は EAST ASIA 黒い瞳のくに
むずかしくは知らない ただ EAST ASIA
くにの名は EAST ASIA 黒い瞳のくに
むずかしくは知らない ただ EAST ASIA
世界の場所を教える地図は
誰でも 自分が真ん中だと言い張る
私のくにをどこかに乗せて 地球は
くすくす笑いながら 回ってゆく
くにの名は EAST ASIA 黒い瞳のくに
むずかしくは知らない ただ EAST ASIA
EAST ASIA
译文:武睿
初译:2022.4
絮絮不停的雨的烟霞 天地一片苍茫
孑然的旅人孤身而行 去把星辰找寻
如鸽子般随处都可安身 哪怕匍匐在地
任凭与谁一起 活下去总能做到
但问我心为谁所有 我心为那人所有
在强大的蛮力之下 纵然每每屈从
我的心却在嘲笑
就凭这点蛮力 连心都束缚不了
这国度名为 EAST ASIA 黑色眼眸的国度
庸繁的世事我一概不知 就是 EAST ASIA
这国度名为 EAST ASIA 黑色眼眸的国度
庸繁的世事我一概不知 就是 EAST ASIA
在季风的怀抱里 柳丝摇曳不已
枝条编织的摇篮 轻轻荡起悲伤
那无所不至的柳絮 就让我化身为它
任凭身居何地 活下去总能做到
但当我心归去 我心向那人归去
力压群山的壁垒 纵然被高高筑起
一阵柔弱的清风 嬉笑着便跨越而去
仅凭蛮力 连心都束缚不了
这国度名为 EAST ASIA 黑色眼眸的国度
庸繁的世事我一概不知 就是 EAST ASIA
这国度名为 EAST ASIA 黑色眼眸的国度
庸繁的世事我一概不知 就是 EAST ASIA
将世间的所在一一标示的地图上
不论是谁 都坚称本国应位居中央
地球把我的国家置于某处 此刻它正
哧哧地窃笑着 转动不止
这国度名为 EAST ASIA 黑色眼眸的国度
庸繁的世事我一概不知 就是 EAST ASIA
EAST ASIA 的背后是东亚百年来的浩荡与流离。冗长琐屑的历史深处,未曾中断过的是一双双黑色眼眸的凝视。国境线变换不止,不变的是东亚,是凝视的目光。2015 年「组曲」中的「只要天空存在」亦源自这种历史情节。
纵然是满布创痕的土地,但你若问我来自哪里,我来自东亚。这个答案的力量在于,它所能唤起的历史与文化记忆,其深沉厚重超越任何具象化的历史故事。
浅い眠り
辞·曲:中島みゆき
编曲: 瀬尾一三
忘れないと誓ったあの日の夏は遠く
寄せて返す波にもあの日の風はいない
ああ二人で点したあの部屋のキャンドルは
光あふれる時代の中で
どこへはかなく消えていったのか
恋しさを聞かせてよ
惜しみなく聞かせてよ
他人じゃないなら なおさら なおさら
浅い眠りにさすらいながら
街はほんとは愛を呼んでいる
浅い眠りにさすらいながら
街はほんとは愛を呼んでいる
風の中にふるえて瞬く星のように
あやまちかもしれないと哀しく迷っていた
ああ二人気づかない 失ってみるまでは
誰が一番ほしい人なのか
何が一番つらいことなのか
恋しさはこわれもの
せつなさはこわれもの
他人じゃないなら なおさら なおさら
浅い眠りにさすらいながら
街はほんとは愛を呼んでいる
浅い眠りにさすらいながら
街はほんとは愛を呼んでいる
浅い眠りにさすらいながら
街はほんとは愛を呼んでいる
浅眠
译文:武睿
初译:2022.3
发誓永不相忘的 那个夏日已经远去
周而复始的浪涛上 那日的风已不再吹
我们二人点亮的 那个房间的烛火啊
在光芒四溢的时代里
它遁往何处 消散于何方
让我听见吧 你的眷恋之心
你毫无保留的 眷恋之心
若你我非同陌路 就更是如此 更是如此
在浅眠的时刻 起身游走
会听见整座城市 正呼唤着爱情
在浅眠的时刻 起身游走
会听见整座城市 正呼唤着爱情
如在风中颤抖着的星星的眼
我们会不会犯了错 这悔恨的念头蛊惑着我
我们谁都未曾注意 失去彼此才觉察
谁人才最令我难舍
何事才最令我心伤
眷恋之心 最易破碎
苦恋之心 最易破碎
若你我非同陌路 就更是如此 更是如此
在浅眠的时刻 起身游走
会听见整座城市 正呼唤着爱情
在浅眠的时刻 起身游走
会听见整座城市 正呼唤着爱情
在浅眠的时刻 起身游走
会听见整座城市 正呼唤着爱情
————关于译文————
现有译本中,第二段开头两句常令人费解。此处“如星星一样”所指的应是“会不会犯了错”这个念头,而星星在文学中常有蛊惑者的意象。此处译做「如在风中颤抖着的星星的眼 // 我们会不会犯了错 这悔恨的念头蛊惑着我」。
萩野原
辞·曲:中島みゆき
编曲: 瀬尾一三
なつかしい野原で遊んでる夢を見ました
何がそんなにおかしいのか 笑っていました
風の吹く野原で 髪が舞い上がっても
笑いながら走ってゆく後ろ姿
振り返ると いつのまにか後ろ姿
振り返ると あの人に変わっていて
招くように急がすように笑って 消えました
萩の咲く野原は行ったことがないのに
白く揺れる野原は まるで波のようでした
その中で私はあの人を呼んでいました
思い出せば 昔一輪もらいましたね
目をさますと 暗い部屋で泣いています
知らぬ人の腕の中で泣いています
思い出せるあの人は いつも少年です
なつかしい野原は今もあるのでしょうか
いつか私が帰ってゆく白い野原は
その中に私は 住むことができるでしょうか
何も起きない頃のように 笑うでしょうか
目をさますと 暗い部屋で泣いています
知らぬ人の腕の中で泣いています
思い出せるあの人だけは いつも少年です
萩野原
译文:武睿
初译:2021.10
旧时的原野上 梦里我嬉戏其间
到底是什么事这么好啊 我都笑起来了
起风的原野上 顾不上飘飞的头发
边笑边向前跑去的 是谁的背影
忽然回头 不知何时 这背影
忽然回头 竟变成了 那个人
向我挥着手 仿佛在催促着 笑着消失了
荻花盛开的原野 明明我不曾去过
这漫野白花的摇曳 简直像波涛一样啊
身处花间的我 向那个人呼唤着
我想起来了 曾经有一次 你给过我一朵花
睁眼醒来时 在昏暗的房间里 我哭了
在陌生的人的怀抱里 我哭了
在记忆里现身的 那个人啊 依旧是少年的样子
旧时的原野啊 如今也 依然在那儿吧
何时我才能再回到那 白色的原野啊
那个花间的我 会一直在那儿生活下去吧
就像一切都还没发生时那样 会笑着吧
睁眼醒来时 在昏暗的房间里 我哭了
在陌生的人的怀抱里 我哭了
只能在记忆里现身的 那个人啊 依旧是少年的样子
中岛美雪是音乐里的剧作家。「荻野原」之高妙堪比于「悪女」。
随着音乐的推进,有三层意象循环交织:
明明不曾去过的原野,为何出现在梦中?原来是他曾送给我的一朵白色的胡枝子(荻)在梦里化作一片花海。意识到这点,我在昏暗的房间里醒来。这是第一层。
在陌生人的怀抱里梦见他,而梦中的他却还是少年时的样子,是第二层。
梦里的那个我会笑着吧,虽然这个我在灰暗的房间里哭泣。希望、孤绝与隐约的嫉妒交织,是第三层。
至于昔日的恋人是逝去还是失去,并不重要。但音乐似乎传达出一种斯人已逝的意向。
誕生
辞·曲:中島みゆき
编曲: 瀬尾一三
ひとりでも私は生きられるけど
でもだれかとならば 人生ははるかに違う
強気で強気で生きてる人ほど
些細な寂しさでつまずくものよ
呼んでも呼んでもとどかぬ恋でも
むなしい恋なんで ある筈がないと言ってよ
待っても待っても戻らぬ恋でも
無駄な月日なんて ないと言ってよ
めぐり来る季節をかぞえながら
めぐり逢う命をがぞえながら
畏れながら憎みながら
いつか愛を知ってゆく
泣きながら生まれる子供のように
もいちど生きるため 泣いて来たのね
Remember 生まれた時
だれでも言われた筈
耳をすまして思い出して
最初に聞いた Welcome
Remember 生まれたこと
Remember 出逢ったこと
Remember 一緒に生きてたこと
そして覚えていること
ふりかえるひまもなく時は流れて
帰りたい場所が またひとつずつ消えてゆく
すがりたいだれかを失うたびに
だれかを守りたい私になるの
わけれゆく季節をかぞえながら
わかれゆく命をかぞえながら
祈りながら 嘆きながら
とうに愛を知っている
忘れない言葉はだれでもひとつ
たとえセヨナラでも 愛してる意味
Remember 生まれた時
だれでも言われた筈
耳をすまして思い出して
最初に聞いた Welcome
Remember けれどもしも
思い出せないなら
わたし いつでもあなたに言う
生まれてくれて Welcome
Remember 生まれたこと
Remember 出逢ったこと
Remember 一緒に生きてたこと
そして覚えていること
诞生
译文:武睿
初译:2022.3
纵使孤单一人 活下去倒也无妨
然而若有人相伴 人生将大为不同
坚强起来 坚强起来 人越是想坚强地生活
越是每每跌落在 细小的寂寞前
呼唤啊 呼唤啊 却无从传达的爱恋
请告诉我 这失落的爱恋 它不会只是枉然
等待啊 等待啊 却再不归返的爱恋
请告诉我 这流逝的岁月 不会只是枉然
不住地细数着循回的季节
不住地细数着相逢的生灵
不住地敬畏 不住地憎恨
终有一天 爱会被我领悟
正如在哭声中降生的孩子一样
是因为再度获得生命 才哭泣至今的吧
Remember 降生之时
不论是谁 都会听到的一句
侧耳倾听 将它忆起
最初听到的 Welcome
Remember 降生于世
Remember 相逢于斯
Remember 共同生活于此
以及 此刻你心中的使命
还未及回首 岁月便匆匆流过
想回去的地方 又一个接一个地消失
当我失去了想要依靠的人
便会希望能把谁守护
不住地细数着逝去的季节
不住地细数着逝去的生灵
不住地祈求 不住地叹息
终于 爱已被我领悟
无法忘记的话语 谁都会有一句
哪怕是一句再见 也是爱的意味
Remember 降生之时
不论是谁 都会听到的一句
侧耳倾听 将它忆起
最初听到的 Welcome
Remember 但是如果
你无法记起的话
我 随时 都可以对你说
降生在这个世界上 Welcome
Remember 降生于世
Remember 相逢于斯
Remember 共同生活于此
以及 此刻你心中的使命
——————关于译文——————
本译文根据 2022 年发布的官方英译(2020 結果オーライ)澄清了以往译本中由原文的模糊性带来的两处歧义:
每段末句「そして覚えていること」的官方英译为「And decide what you will do from now on」,此处根据全文基调,译做「以及 此刻你心中的使命」。
首段副歌末两句「泣きながら生まれる子供のように // もいちど生きるため 泣いて来たのね」,官方英译为「Like a baby who enters the world crying // In order to live again – that’s why you have cried till now, isn’t it?」,此处译做「正如在哭声中降生的孩子一样 // 是因为再度获得生命 才哭泣至今的吧」。
二隻の舟
辞·曲:中島みゆき
编曲: 瀬尾一三
時は 全てを連れてゆくものらしい
なのに どうして 寂しさを置き忘れてゆくの
いくつになれば 人懐かしさうまく捨てられるようになるの
難しいこと望んじゃいない
有り得ないこと望んじゃいない
時よ 最後に残してくれるなら
寂しさの分だけ 愚かさをください
おまえとわたしは たとえば二隻の舟
暗い海を渡ってゆく ひとつひとつの舟
互いの姿は波に隔てられても
同じ歌を歌いながらゆく 二隻の舟
時流を泳ぐ海鳥たちは
むごい摂理をささやくばかり
いつかちぎれる絆見たさに
高く高く高く
敢えなくわたしが 波に砕ける日には
どこかでおまえの舟が かすかにきしむだろう
それだけのことで わたしは海をゆけるよ
たとえ舫い綱は切れて 嵐に飲まれても
きこえてくるよ どんな時も
おまえの悲鳴が 胸にきこえてくるよ
越えて行け と叫ぶ声が ゆくてを照らすよ
おまえの悲鳴が 胸にきこえてくるよ
越えて行け と叫ぶ声が ゆくてを照らす
難しいこと望んじゃいない
有り得ないこと望んじゃいないのに
風は強く波は高く 闇は深く 星も見えない
風は強く波は高く 暗い海は果てるともなく
風の中で波の中で たかが愛は 木の葉のように
わたしたちは二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの
わたしたちは二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの
わたしたちは二隻の舟
两只船
译文:武睿
初译:2021.9
时间啊 似乎总能 将一切剥夺
然而 为什么 却留下寂寞 忘了带走
要到何时 才能让我放下往事 学会舍弃对故人的眷恋
我所希求的并非多么困难
我所希求的并非遥不可及
时间啊 如果你一定要留下什么
有多少寂寞 就请留给我多少麻木吧
你和我啊 好像是两只船
争渡着阴沉的大海 一叶一叶的孤舟
即便彼此姿影 为重波相隔
却在同一首歌声中前进的 两只船
浮游于世的海鸟们
絮絮低吟起残酷的天理
远观着我们终将破碎的羁绊
高飞着高飞着高飞着
在劫难逃的我 粉碎于波涛中的那天
你的船也会在哪里 悄悄地喑哑作响吧
正因如此确信 我才能向大海启程
如同挣断缆绳的弃船 狂饮暴风雨
但我能听得到啊 不论何时
你悲壮的呐喊 还在我的胸腔里回响
冲过去向前进 这样的呼喊 照亮了我的前路啊
你悲壮的呐喊 还在我的胸腔里回响
冲过去向前进 这样的呼喊 照亮了我的前路
我所希求的并非多么困难
我所希求的并非遥不可及 然而
狂风漫卷 巨浪滔天 黑暗深重 星光不知所踪
狂风漫卷 巨浪滔天 大海在阴沉中永无止境
在狂风里 在巨浪间 微不足道的爱 如同树叶一片
我们啊就像两只船 一只 接一只 最终还是一叶孤舟
我们啊就像两只船 一只 接一只 最终还是一叶孤舟
我们啊就像两只船
中岛美雪试图将她的全部念想凝缩进一首歌里,于是有了自画像一般的「二隻の舟」。它问世于 1989 年的第一部夜会,此后至今三十余年不论剧本如何变化,它几乎从不缺席。「二隻の舟」呈示了从「with」、「穿越夜色」到「雪」、「世情」再到「流浪の詩」、「時代」的全部创作生涯中一以贯之的人生底色。40 岁的她穿过少年的热忱、青年的挣扎与惊徨,走向了豁达与洒脱。纵然看破世间惨淡、天地不仁、黑暗之海永无止境、每个人都在劫难逃,但为了心中高于存在的念想,她毅然向夜色启程。因为正如「時代」所唱,即便今天注定倒下,也终将再续前程。在二十几岁时便已心有所觉的坦然的英雄主义和悲剧式的酒神精神中,她接受命运,一如她接受了宿命性的抗争。
——————关于译文——————
译文力求保留原文的逻辑、节奏和乐感,以汉语呈现原作的本来面目。
1 段 4、5 句「難しいこと望んじゃいない / 有り得ないこと望んじゃいない」此处译为「我所希求的并非多么困难 / 我所希求的并非遥不可及」。Orika 译文 “我不冀望難圓之夢 / 也不奢求無望之事” 稍嫌晦涩,偏离原作直白明快的语言风格,而 Rockinsuit 译文 “我所希望的并不是难以实现的愿望 / 也不是不可能的事” 则失去了原作的节奏和对仗。
2 段 5 句「時流を泳ぐ海鳥たちは」此处译为「浮游于世的海鸟们」。Orika 译为 “在时代的潮流中载浮载沉的成群海鸟”,Rockinsuit 译为 “在时代的潮流中,囚泳的海鸟们”,前者略显冗长,后者节奏得当但感情色彩过于淡薄。歌词由于其简练性,若不能在每一句中传达出原作的感情色彩,则容易造成与后文衔接时的生硬感。2 段 8 句「高く高く高く」Orika 译为“越飞越高,越飞越高”,Rockinsuit 译为“他们因此越飞越高,越飞越高”。「高く」为副词而非动词,因此后两种译本都不准确。此处译为「高飞着 高飞着 高飞着」。
3 段首句「敢えなくわたしが 波に砕ける日には」中「敢えない」意为“脆弱的、易逝的、悲惨的”,此处译做「在劫难逃的我 粉碎于波涛中的那天」,其中“在劫难逃”这个意象是全歌的重点,是世界观的投射,失去了这层含义就仿佛失去了原点。Orika 译为“当我化为海上虚无缥缈的泡沫之日”,Rockinsuit 译为“要是哪天不幸的我被巨浪击垮时”。
3 段 4 句「たとえ舫い綱は切れて 嵐に飲まれても」描写的是暴风雨中挣断系船索而漂流离港的无人船。「舫い綱」为系船索,即船只进港后与码头间锚定用的缆绳,前半句直译为如同系船索断了一样,后半句中「飲まれ」直译为吞没。此处将本句译为「如同挣断缆绳的弃船 狂饮暴风雨」,其中后半句试图运用原文中“饮”的意象来保留原作的画面感,因此未直译作“吞没”。Orika 将本句译为“纵使切断相系的船索 被暴风雨吞噬”,Rockinsuit 译为“就算缆绳寸断;被狂风大浪吞没也罢”。
末段尾句「そしてひとつの」,直译为“然后变成一个”。不论是从上文还是从精神内核来分析,都可确定两船终将分离且已经分离(star-crossed lover 也是夜会的一个母题),因此译做「最终还是一叶孤舟」。Orika 译为“终将合而为一”,Rockinsuit 译为“也同是一艘船”,两译本最后的“大团圆”削弱了原作的精神力量。
糸
辞·曲:中島みゆき
编曲: 瀬尾一三
なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない
なぜ 生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
こるんだ日の跡の ささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
傷をかばうかもしれない
縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます
线
译文:武睿
初译:2022.3
为何 会有意外的相逢
我们各自 完全一无所知
何时 会有意外的相逢
我们各自 从来一无所知
你身在何处 过着怎样的生活
遥远的天空下 两人各自的物语
竖直的线是你 水平的线是我
你我织成的布 或许总有一天
会令谁感到温暖吧
为何 我们会生活至今
那迷惘岁月的残迹 历历在心
为追逐梦想而奔跑
跌倒的岁月的残迹 历历在心
这样的线啊 能成为什么呢
心中满是惶恐 不住地颤抖在风中
竖直的线是你 水平的线是我
你我织成的布 或许总有一天
会将谁的伤痛呵护
竖直的线是你 水平的线是我
宿命相交的线 当他们相逢之时
人们啊 就将这称作幸福